稀少な屋久杉の泡瘤（あわこぶ）部分で、キーホルダーを作りました。泡瘤というのは断面にモクモクとビールの泡が沸き立つような木目が現れる瘤の部分でとても希少な部分です。
当店で在庫している瘤の部分も多くはありません。残量がわかっているのであといくつ作れるかといえば1000個くらいでしょうか？間違いなく5000個作るほど材料は残っていません。これをあと何十年かの制作人生の中で消費することになります。大きな商品を作るとあっという間に材料はなくなります。
書いていて儚くなりますね。
私の人生を小分けにして販売しますので安くはありませんが、でもこのキーホルダーは渋いです。このシリーズまだまだ出品します。
お一人様からグループまで体験メニューを揃えています。