F1とF1Ultraとの性能の比較では処理速度、加工面積、出力など圧倒的な差がある。F1の導入も考えたが、加工範囲115mm×115mmに対してF1Ultraは220mm×220mmとほぼ4倍でF1借用中も加工面積の狭さには戸惑った。
同じ形のものに同時に彫刻することや、切断することを想定した時、加工面積と処理面積は大きく差がつく。同じものを次から次へと連続的に作ることはあり得るので、ベルトコンベアのようなオプションを購入することを検討した。置き場所にも制約があるので、広い面積を必要とする機器より専有面積が小さい方がいいと判断した。この時点でLaserPeckerの購入は考えなくなった。燃焼ガスの排気や集塵のことも考えると、システムは単純な方が考えようはあるが性能差が著しかった。価格は安いがLaserPeckerは比較の対象ではない。
処理速度はF1=4000mm/sに対してF1Ultra=10000mm/sと2.5倍速く、圧倒的な性能の差がある。
レーザー加工が本職ではないので、これ以上の性能を求めても宝の持ち腐れになるかもしれないし、前述したが木材に彫刻、また切断が主な目的で異素材には積極的に関わる性能は必要ない。ならばF1Ultraの選択がベストだと思われた。
しかしその後F2の販売が開始され、F2Ultra UVのクラウドファンディングが始まって、少し時期を検討すべきであったとも思えたが、今の中華製レーザーだけでは品質は上がらないし、故障のリスクも高い。あの機械の償却はもうとっくに終わってる。というかそもそも備品には当てはまらない価格だった。今回の導入はいい機会だったにちがいない。